みなさんこんにちは、SAMEBLOG編集部のさめはだです。
今回紹介する本は、
「S級アフィリエイト 元手1万から9か月で月収10万を"ほぼ永遠"に生み出す「ネット副業」入門」です!
本書の内容
【第1章】給料が全然上がらない今、副業は唯一の自己防衛法!インターネットは「金のなる木」
【第2章】それでもあなたはYouTuberを目指しますか?「アドアフィリ」こそ最強な理由
【第3章】月10万円、半永久的に稼ぐ!S級アフィリエイトを始めるための準備
【第4章】こうすれば効率よく稼げる 検索連動型アドアフィリを実際に始めてみよう!
【第5章】アドアフィリで一番大切!「稼げる記事LP」の書き方 お客を呼び込むS級の切り口設定法
【第6章】Googleの検索連動型アドアフィリで月10万円を半永久的に稼ぐ「王道・展開」ページの作り方
【第1章】給料が全然上がらない今、副業は唯一の自己防衛法!インターネットは「金のなる木」
第1章は、何やら終始「精神論」の話。
「ラクして半永久的に稼ぎたいのなら、あなたはアフィリエイトを始めるべきです。」という内容だ。
内容をわかりやすく要約するとこんな感じだ。
日本人の給料は泣けるほど下がり続けている。
とりわけ、格差社会における「非正規社員」は悲惨な状況。
一生懸命働いてもまったく給料が上がらない絶望や不安感。
年金はアテにならないから副業を考えるべき。
深夜や休日のダブルワークはキツい、楽をして稼ぐ発想が必要だ。
「どうせ副業するならネットで」というのが最も現実的なスタイル。
最も手っ取り早くネットで稼ぐならアフィリエイト。
アフィリエイトなら才能やセンスは関係ない、凡人でも立派に稼げる。
アフィリエイトは古い?もう稼げない?時代遅れ? アフィリエイトはまだ始まったばかりのビジネスだ!
「アップル」「マイクロソフト」「アマゾン」「グーグル」…世界の名だたる企業も全て「ネットがらみ」、今の時代はネットビジネスだ!
アフィリエイトの市場規模は伸び続けているし、今後も伸び続けるだろう。
ラクして半永久的にお金を稼ぎたいと思っているなら、あなたはまずアフィリエイトを始めるべきなのです!
【第2章】それでもあなたはYouTuberを目指しますか?「アドアフィリ」こそ最強な理由
第2章は、アドアフィリのすばらしさを延々と語る。
「アドアフィリ」こそ最強の副業であり、まさに「S級」のアフィリエイト手法なのだ!といった内容です。
内容をわかりやすく要約するとこんな感じだ。
YouTuberなどのインフルエンサーになってお金を稼ぐ方法は現実的ではない。
無料でいつでも始められるブログサービスを使って、コツコツ記事を書くのは効率が悪すぎる。
そもそもSEOで集客するブログアフィリエイトは、1年、2年、3年と時間を掛けて育てていく努力が必要。
これでは効率が悪すぎる。
努力は最小限に、成果は最大限にという発想が重要。
ブログアフィリエイトが大変な理由は、報酬を発生させるために必要な集客、とりわけ初期集客が大変だから。
初期集客が大変なら、その過程をすっ飛ばして集客できる方法があるとラク。
それこそが、アドアフィリ!
以上、ここまでがちょっと長い(58ページ分)能書きとなっており、ここからが本書で推奨している「アドアフィリ」の解説に移ります。
アドアフィリとは、一般的にみんなが知っているであろうSEOで集客するアフィリエイトとは集客方法が違います。
簡単に言うと、Google・Facebookといった企業にお金を払うことで、自分が作ったサイトを宣伝してもうらう手法です。
言葉だけで説明しても多分伝わっていないと思いますが、まあなんかそんな感じのやつです。
【第3章】月10万円、半永久的に稼ぐ!S級アフィリエイトを始めるための準備
【第4章】こうすれば効率よく稼げる 検索連動型アドアフィリを実際に始めてみよう!
第4章は、
【第5章】アドアフィリで一番大切!「稼げる記事LP」の書き方 お客を呼び込むS級の切り口設定法
第5章は、これから作る「記事LP」の記事の書き方についての内容となっている。
紹介する案件を何に決めるかは、次のポイントを基準に考える。
・競争が激しくないジャンル
・成約のハードルに比べて成果報酬が高い案件
・伸び盛りの時代背景にあった広告
・記事作成の切り口がたくさんある案件
・切り口の中でもターゲットを絞って訴えかける人を絞る
・記事作成のヒントは通販番組や電車の車内広告にあり
・ニッチ性の高い案件は競争が少なく収益が得やすい
・競争の激しい案件では差別化ができる記事作りが重要
・お客さんの立場になって広告案件の「隠れたセールスポイントを探す」
・「今だけ」といった強いニーズのある案件は強い
例えば「健康 お茶」でインターネット検索する人は、何について知りたいのか?
きっと、「自分が抱えている体の不調や悩みに効くお茶」を探しているのではないか。
そう考えると、記事の中で一番目立たせるべきは「お茶の効能」で決まり。
すると、記事のタイトルは次のようなものがいいのではないか。
① リピート率、驚きの90%! このお茶はスゴイ
② キャベツ1玉分のビタミン、糖質ゼロで白米1膳分のたんぱく質
③ 薬剤師が勧めるお茶、管理栄養士も毎日飲んでいる
①は、多くの人たちから支持されているという面を強調している。
②は、扱う商品の効能に焦点を当てて、ピンポイントで何に効くかを示している。
③は、権威付けして、深層心理に訴えかけている。
もうひとつの例として、もっとターゲットを絞り込んで限定的な層に訴えかける戦略もある。
マイホームの売却査定の案件を紹介するサイトを作るときに、「マイホーム 高く売る」などとキーワードを決めるのは普通だが、「マイホーム 離婚」で検索する人が一定数いる。
これは、離婚が決まったあとマイホームはどうする?という悩みを持った層がターゲットだ。
ニッチな層がターゲットだが、「マイホームを売りたい」という強い需要があるため、成約率も通常よりも高いものとなる。