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【将棋】王位リーグ最終局は羽生善治九段が勝ち、佐々木大地七段との挑戦者決定戦。

2023年5月8日にお〜いお茶杯第64期王位戦挑戦者決定リーグ戦一斉対局が行われた。

結果、紅組の優勝が4勝1敗の羽生善治九段(52)、白組は佐々木大地七段(27)が5戦全勝で優勝を決めた。

これによって、藤井聡太王位への挑戦権を賭けて羽生九段と佐々木大地七段の挑戦者決定戦が5月18日に行われる予定だ。

両者の過去の対局は4局あり、対戦成績は羽生九段の3勝、佐々木七段の1勝となっています。

直近の対局は2021年5月の王位リーグ5回戦で、羽生九段が勝っている。

羽生善治九段が挑戦者になれば、2023年1月の王将戦七番勝負以来のタイトル戦登場となる。

羽生九段は現在獲得タイトル数が99期と、大台となる100期目のタイトルにリーチが掛かっています。

佐々木七段は今月から始まる棋聖戦の挑戦者に決まっており、これがタイトル初挑戦。

今回王位戦の挑戦権を獲得すれば棋聖・王位のダブルタイトル戦挑戦となる。

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